収穫の秋

こんにちは。
プレジャーワーク富山です。

季節は、あっという間に秋になって、もう冬の声も聞こえてきそうな季節になりました。

「秋」といえば。。。
読書の秋、食欲の秋、そして収穫の秋。

今日は「収穫の秋」のお話しを。

弊社のスタッフさんは室内で行う仕事の他に畑のお手伝いのお仕事にも取り組んでもらっています。
いつも室内だとスタッフさんたちも少し滅入ると思うので、外のお仕事もいい気分転換になるのではないでしょうか。

スタッフさんたちにお願いをしたのは収穫した里芋の処理。

普段、みなさんがスーパーで見掛けるのは里芋が5個1パックになっているような里芋ではないでしょうか。

畑で収穫される里芋は大きな親芋の周りに小さな小芋たちが付いています。
その小芋たちがスーパーで並んでいる里芋です。

里芋を掘り起こした時は根っこもついていますし、親芋とくっついていますから、スーパーで並んでいるような状態にしなくてはなりません。
また土の中で育っている里芋たちは掘り起こした時は土の水分で湿っているので、平らな場所に置いて乾燥させます。

ここで少しだけ里芋情報です。
スーパーで並んでいる里芋は土がついているもの綺麗に水洗いされているものがありますが土がついているほうが長持ちするんです。
土がついている方が1か月くらい、水洗いは1週間くらいです。
また保存は冷蔵庫に入れるのが良いかもと思われがちですが、里芋は温かい地域の作物なので寒いと障害を起こしますので常温で保存してください。

そして土がついたままの里芋は、周りについている土がよい水気を保ち長持ちさせてくれるので、そのままで新聞紙などにくるんであまり寒くならない暗いところに置いておくと良いそううです。

スタッフさんは楽しそうに、黙々と作業に取り組んでくださっています。
これは本当に地道な作業です。
1株の収穫された里芋の株を持って子芋を切り離し収穫、その後乾燥。

画像をご覧いただくとおわかりになるかと思いますが乾燥させた里芋たちはたくさん。

スタッフさん。頑張ってくださいました!

親芋、子芋、根っこなどを分別しています

里芋を乾燥させます。

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